国際

ドバイ、紛争動画投稿で罰金や禁錮刑の可能性

【ACT】   中東情勢が緊迫する中、アラブ首長国連邦(UAE)に足止めされているオーストラリア人は、未確認の紛争映像を投稿した場合、最大で20万ディルハム(約7万7,700豪ドル)の罰金や、少なくとも1年以上の禁錮刑に処される可能性があると警告されている。地域ではイランからのミサイル攻撃が続いている。

UAE検察庁は声明を発表し、「不明な情報源」からの映像を投稿または再投稿した者は法的責任を問われると明らかにした。同機関は2日、X(旧ツイッター)への投稿で「情報には責任が伴い、うわさの拡散は犯罪である」と強調し、「ソーシャルメディア上で不明な情報源からのうわさや情報を公開・拡散しないよう警告する」と述べた。この警告は、レストランの客が大きな爆発音を聞いてパニックになり逃げ惑う様子を捉えた衝撃的な動画がSNSに投稿されたことを受けたものだ。実際にはラマダンを祝うための大砲の音だったが、客は爆弾と誤解した。

ドバイでは旅行者や地元住民が、攻撃の様子や迎撃されたミサイルの映像など多数の動画をSNSで共有している。3日時点でUAE当局は、イランから発射されたミサイル174発とドローン689機を防空システムが迎撃したと発表している。オーストラリア政府の渡航情報サイトのSmartravellerは、UAEに対する危険情報レベルを引き上げ、同地域を「渡航中止勧告」区域に指定した。

報復攻撃が続く中、地域の軍事衝突は広範な移動制限につながる可能性がある。Smartravellerは、UAEに滞在するオーストラリア国民、永住者およびその近親者に対し、外務貿易省(DFAT)の登録ポータルに登録し、最新情報を直接受け取るよう呼びかけている。

ソース:news.com.au – Aussies stranded in Dubai warned they face $77k fine, possible jail time for posting unverified conflict videos

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