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「Coon」チーズ 差別指摘受け改名へ

【シドニー24日AAP】  オーストラリアで100年近くの歴史を持つ「Coon」チーズが、近く改名を行う見通しとなった。先住民活動家のハガン氏が今年6月、カナダ拠点のCoonの所有者に対し、名称は有色人種を差別するものだとして改名を要請し、これを所有者が承諾した。

 

ハガン氏は24日、Coon所有者のハプト氏から回答が届いたことを明かした。回答の中で、サプト氏は「慎重で入念な検討を行った」とした上で、従来の商品名を引き下げるとともに、新しい名前は「現代の考え方や将来への展望」に沿ったものにするとしている。

 

同社によると、現在のCoonという名称は、チーズの熟成過程を発明した米国人のウィリアム・クーン氏にちなんだものとしているが、ハガン氏はこの主張の信頼性について疑問を呈していた。また、Coonが米国で差別用語として初めて現れたのは18世紀となっている。

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