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銃規制の強化呼びかけ ハワード前首相

【シドニー22日AAP】   ジョン・ハワード前首相は、保守連合与党内で銃器の輸入規制緩和支持派がいること受けて、銃器輸入は緩和されるべきではないとの意見を表明した。

論争の的となっているアドラー散弾銃は、最高8発高速連続発射できる性能を持つ。国内では2014年に発生したリンツ・カフェでの人質事件をきっかけに2015年より散弾銃の輸入を禁止している。

ハワード前首相は「オーストラリアの銃規制法は非常に効果的であると世界的に評判が高い。安全で住みやすい環境を維持するためにも機会があればさらに強化すべき」と述べた。

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