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大晦日の規制を発表 シドニー

【NSW28日】   NSW州のベレジクリアン首相は、大晦日から新年にかけてシドニーの新型コロナウイルスの新たな規制を発表した。

毎年恒例の年越し花火は今年、医療従事者などパンデミック中に前線で働いた人たちが岸から観賞できるよう計画されたが、中止となった。花火は予定通り打ち上げられる。ベレジクリアン州首相は「前線で働く4,000~5,000人には申し訳ないが、群衆は避けたい。別の時期に別のかたちであなたたちの貢献を認識する」と謝罪した。

シドニー広域で引き続き、別世帯からの訪問者は子どもを含み10人までに限られる。屋外の集まりも最大100人から50人に縮小された。シドニーCBDに居住し、来客を予定する場合は最大10人まで、全員がサービスNSWのアプリを通して登録しなければならない。

ノーザンビーチのロックダウンは南部が1月2日まで、北部は1月9日まで延長する。大晦日の31日のみ、同じ地域内に限って北部は5人まで、南部は10人まで自宅に招くことができる。ロックダウンに関する次回発表は1月2日に行われる。

ソース: news.com.au – New restrictions for Sydney ahead of New Year’s Eve revealed

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