国際

連邦首相、米大統領との会談控える

【キャンベラ3日AAP】   トランプ米大統領との初顔合わせを目前に控え、ターンブル連邦首相は、「北朝鮮と中東情勢に関する討議が最優先」と話す。

両首脳は4日、ニューヨークで初顔合わせをする。ターンブル首相はトランプ大統領にどんな土産を持っていくのか聞かれ、「今は誰もタバコを吸わないから時代遅れだが、(オーストラリア生息の)マルガツリー製の灰皿かな?」とジョークを飛ばした。大きな贈り物を持参する必要はないが、記念になるものを贈るという。

また、非友好的に終わったと伝えらえているトランプ大統領との1月の電話会談について、「報道が誇張して伝えた。非常に率直で礼儀正しい会談だった」と話し、同大統領と連携していく自信を見せた。今回の会談では安全保障や経済問題など広範囲に討議される予定だが、北朝鮮と中東情勢問題が最優先になるだろう。

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