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難民あっせん業者 「船はタイタニック」

【メルボルン18日AAP】  VIC州地方裁判所で18日、イラク難民をオーストラリアへ送り込む国際犯罪組織に関与した罪に問われている、アバッス・アラミ被告の公判が開かれた。証言を行ったイラク人難民の男性によると、同被告は難民らに「タイタニック号のような客船」で渡航すると伝えていたという。

証言を行ったカディム・シャリーダさんによると、あっせん業者は、シャリーダさんの4人の娘を含む6人を、インドネシアからオーストラリアまで船で脱出させるため、1万5,000ドルを要求したという。その後、シャリーダさん一家はマレーシアでアラミ被告と会ったが船は用意されず、不信に思ったシャリーダさんはその後、他の組織を通して2013年に渡航を実現させた。

クリスマス・アイランド近くで、シャリーダさんらを乗せた船を発見したオーストラリア海軍は、難民を乗せた船をそのままインドネシアへ送り返す方針だったが、船が壊れたため難民らを拘留所へ移送。シャリーダさん一家は現在、SA州のコミュニティー拘留所で生活している。

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