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ISに精通した精神科医を 警察部長

【シドニー25日AAP】  NSW州のミック・フラー警察部長は、今後のテロ事件に備え、過激派組織イスラム国(IS)に精通している精神科医が必要との考えを示した。2014年にシドニーで起きたカフェ人質事件に関する、マイケル・バーンズ検視官の報告を受けたもの。

バーンズ検視官は報告書で、人質事件で警察を援助した精神科医の仕事が「最善に及ばなかった」と厳しく批判。精神科医はISについて専門的な知識を持っておらず、カフェの中で何が起きているかについて、誤った的外れな判断を行ったという。

フラー警察部長は、オーストラリアの政府当局が現在、仕事を依頼できる、ISやジハードに関わる知識や経験を持った精神科医の数について「十分ではない」と述べ、5人以下であることを明かした。カフェ人質事件では、警察が人質事件コンサルタントに過剰に依存していたことが明らかになっており、このことが犯人の過小評価につながったとみられている。

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