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豪の住宅価格 急落せず緩やかに下降か

【キャンベラ21日AAP】  会計大手KPMGのエコノミストが、シドニーとメルボルンの住宅価格について、市場が「バブル」状態になるかならないかに関わらず、今後数年間で、急落ではなく緩やかに下降すると予想している。また、シドニーはメルボルンと比べて、下げ幅が大きくなるという。

また、格付け会社スタンダード&プアーズは、もしオーストラリア国内で住宅価格が急落し、それに伴って消費活動が減速した場合、広範囲にわたり経済の減速を招く恐れがあると指摘している。一方、オーストラリア準備銀行は、経済成長率が今後数年間で緩やかに上昇し、現在の1.7%から3%近くに達するとしている。

さらに、ウエストパック・メルボルン・インスティチュートが予想する、向こう3~9か月の経済活動に関する調査では、現在の勢いは失速していくと指摘。ウエストパックのアナリストのマシュー・ハサン氏は、昨年6月から今年2月までにコモディティ価格が44%の上昇を記録したが、過去3か月で10%減少しており、石炭価格の下落を反映していると分析している。

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