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下水から新型コロナ検出 シドニー北西 

【NSW7日】   シドニー北西部の下水処理場から新型コロナウイルスが検出されたとして、対象地域の住民は症状に注意するよう求められる。

6日、キャッスルヒルの下水処理場から新型コロナウイルスが検出されたと報告された。対象サバーブはグレンヘイブン、デュラル、ケントハースト、ケリービルおよびキャッスルヒル。症状が出た人は直ちに検査を受け、陰性結果が出るまで隔離するよう、NSW州保健局は呼び掛ける。

帰国者が滞在するホテルがある地域では下水からウイルスが検出されることがよくあるが、感染が確認されていない地域での検出は懸念される。

先月、NSW州南部沿岸部を訪れたVIC州の家族が後に新型コロナウイルスに陽性とわかった。これに伴いガンダガイ、ゴールバーン、ジャービス・ベイ、ハスキッソン、ハイアムズ・ビーチおよびビンセンティアの住人、さらに5月19日以降これらの地域を訪れた人は症状に注意する必要がある。

ソース:news.com.au- Coronavirus fragments found in sewage plant servicing Sydney’s Castle Hill area

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