生活

ACTも規制緩和ロードマップを発表

【ACT27日】   首都特別区域(ACT)政府も27日、規制緩和に向けたロードマップを発表した。10月5 日から段階的に生徒の登校を開始し、同15日にロックダウンを終了する予定だ。

まず、10月1日から1度に2人まで他世帯への訪問が許可される。屋外で過ごす時間も4時間に延長し、国立公園を再開、屋外のブートキャンプや個人トレーニングも2人までで再開する。生活必需品以外の買い物は店舗受け取りのみだ。

10月15日のロックダウン終了後は、他世帯の訪問は5人まで、屋外の集まりは25人までとする。屋内のレストラン、ジム、結婚式、宗教的集まり、公共施設は1人につき4平方メートルまたは25人まで、屋外は50人までとする。理髪店や美容サロンは顧客5人までで再開、ホテルやキャンプ場等の宿泊も再開する。

学校の対面授業は、12年生が10月5日から、11年生は同18日、保育、幼稚園、2年生、6年生、9年生および10年生は同25日、残りの学生は11月1日から再開する。

10月29日から他世帯への訪問は10人まで、屋外の集まりは30人までになる。映画館や美術館、博物館を含むすべての小売業を再開する。

12月に新型コロナウイルスの市中感染が安定していれば、フードコートやナイトクラブ、大学やTAFEの対面授業も再開する。

ソース : abc.net.au – Face-to-face learning and outdoor gatherings to return under phased path out of lockdown

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