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コロナワクチン 毎年の可能性も

【WA13日】   国内の医療専門家トップの1人は、新型コロナウイルスに対する免疫を維持するために毎年のワクチン接種が必要になる可能性を示唆した。

WA州のアンドリュース・ロバートソン主席医務官は「新型コロナウイルスが完全に消滅する兆しはない」「毎年のワクチン接種もあり得るだろう」と話した。

連邦保健局は「ワクチンがどれほどのあいだ有効であるか不明」としている。感染を防ぐ期間や致死率、重篤度も接種から時間が経つとともに有効性が下がると立証されている。

国内の16歳以上の95パーセント以上が少なくとも2回接種を受け、70パーセント以上が3回以上接種した。がんなどの既存疾患者、障がい者などにはすでに4回目の接種が奨励される。4回目接種は65歳以上の高齢者、50歳以上の先住民およびトレス海峡諸島民、重度の免疫障がいを持つ人を対象に行われている。現段階で健康な16~64歳には奨励されていない。

ソース: news.com.au -‘On the cards’: Covid norm we’re going to have to get used to

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