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7月から全新生児に遺伝疾患検査 NSW・ACT

【NSW26日】   NSW州と首都特別地域(ACT)で7月から、新生児全員を対象に遺伝性疾患の検査2種類が無料で行われる。

7月1日から、生後48~72時間の新生児全員に重症複合型免疫不全症(SCID)と脊髄性筋萎縮症(SMA)の検査が行われる。毎年、新生児の最大13人がSCIDに、10人がSMAを患う。

SMAは乳児の遺伝的死亡要因のトップで、1万人に1人の割合で発症する。筋力低下の進行が進み、治療なしの寿命はおよそ9カ月だ。

SCIDは4万人に1人の割合で発症し、免疫システムが弱まる。感染症のリスクが高い生後1年が最も危険だが、3歳半になる前に幹細胞治療を受ければ94パーセントの赤ちゃんが助かる。

NSW州のハザード保健相は26日、「毎年新生児およそ10万人を対象に検査を行う」「生後3日以内に遺伝疾患の検査を受けることで、親の安心も高まる」と述べた。

ソース: news.com.au – NSW, ACT announce free newborn testing for two rare disorders from July 1

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