政治

ハーバーブリッジに先住民の旗 予算案内容に「透明性を」

【NSW24日】   NSW政府が6月に発表した、ハーバーブリッジにアボリジニの旗を設置するための予算案は2500万ドルと高額なことから波紋を呼んでいたが、最終的には旗のポールを追加するのではなく、既存のポールを恒久的に使用することで予算削減を行うことになる。

 

NSW州政府当局は24日に、当初3つ目のポールを設置するにより多額な費用がかかるとは思っておらず、2500万ドルの予算の中には、設置作業のために実際に何が関わってくるのかがわからないため「健全な不測の事態」も含まれていたと説明した。

 

発表当時2500万ドルの予算案に自身も驚いていたペロテット州首相は、7月のNAIDOC週間の終わり頃に、アボリジニの旗は州旗と入れ替わることを発表し、2500万ドルは代わりにアボリジニとトレス海峡諸島民に対する格差を縮小する国家戦略「クロージング・ザ・ギャップ 」のために使われると述べた。

 

アボリジニの旗をハーバーブリッジに掲揚するための運動を行なっているアボリジニの活動家チェリー・トカさんは「旗の予算に2500万ドルがかかると聞いたときは、その費用が高額なことからFirst Nationsへのイニシアチブへの支援がなくなる危険性があった。支援へのお金がどこに行くのかきちんと明らかにしていってほしい」と述べた。

 

ソース: news.com.au –$25m price tag to fly Aboriginal flag atop Sydney Harbour Bridge included ‘healthy contingency’

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