生活

光熱費値上がりに備え、電化製品の使用見直しを

【ACT14日】   国内で真冬が近づくと同時に光熱費が値上がりする見通しだ。電化製品の使用頻度を減らすだけで、月最大で300ドル削減できるという。

比較サイト「Canstar Blue」のタラ・ドネリーさんは「冷蔵庫など使用をやめられない電化製品もあるが、快適さや娯楽用の機器は使用頻度を減らすことができる」と話す。

ポータブル式の電気ヒーターの使用を1日8時間から2時間に減らすだけで月100ドル、ガスヒーターは月107ドル節減できる。乾燥器も、毎日から週3回に減らすと月およそ20ドルの節減になる。

オーストラリア・エネルギー規制機関(AER)は、SA州、NSW州、QLD州南東部の世帯で7月1日以降、電気料金が20~25%上昇すると発表した。過剰請求を防ぐセーフティネットとされたデフォルト・オファー・プランの顧客およそ60万人は、今年から来年にかけて著しい料金上昇を経験することになる。

ソース: news.com.au – Aussies feeling the pinch urged not to use heaters as cold weather sets in

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