全コアラの5分の1を保護する国立公園を設立 NSW
【NSW7日】 NSW州政府は待望の「グレート・コアラ国立公園(Great Koala National Park)」計画を発表し、州内のコアラの5…
【WA13日】 WA州で、バリ島への旅行と関連した麻疹の新たな2件の感染が確認され、WA州保健当局は東南アジアへの渡航前に予防接種を受けるよう住民に呼びかけている。
州当局は13日、パースでさらに2件の麻疹感染が確認されたと発表。感染者は市北部のバトラーにあるショッピングセンターなど、複数の施設を訪れていたことが分かっている。これらの症例はバリ島への渡航に関連するとみられ、今年の州内累計感染者数は35人となった。
一般市民で以下の場所を訪れた人は、症状の観察が推奨されている。
州当局は、東南アジアへの渡航前にMMR(麻疹・おたふくかぜ・風疹)ワクチンを接種するよう強く推奨している。麻疹の主な症状は、発熱、倦怠感、鼻水、湿った咳、赤い目などで、数日後に顔や頭から体全体に広がる赤い発疹が現れることが多い。
公衆に向けては、特定の施設を訪れた人は症状が出ないか注意深く観察し、必要に応じて医療機関に相談するよう呼びかけている。多くの国、特に東南アジアでは大規模な麻疹の流行が続いており、人気の旅行先からの麻疹持ち込みのリスクは依然として存在する。
今回の報告は、QLD州でのバリ島旅行に関連する麻疹流行の確認から数日後に発表されたもので、同州のケアンズでもバックパッカーズホステルで感染者が確認されている。
ソース:news.com.au – Two measles cases confirmed in Perth after returning from Bali
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