【ACT5日】 オーストラリアの子どもたちは、週3日分の補助付き早期教育・保育を受けられるようになる。アルバニージー政権の「3日保証(3 Day Guarantee)」は本日5日から施行され、親の職業に関係なく、すべての子どもが週3回、補助付きの早期学習を利用できる。
これまでの制度では、親が働くか学ぶことが条件でなければ十分な補助を受けられなかったが、新制度により約10万世帯が新たに利用できるようになるという。政府は、この改革に向けて4年間で約4億3,000万ドルを投資。また、地方や郊外の早期教育施設の建設・拡充にさらに10億ドルを充てる予定だ。教育大臣ジェイソン・クレア氏は「すべての子どもが早期教育を受ける権利がある」と述べ、幼児教育大臣ジェス・ウォルシュ氏も「親の仕事や学業に関わらず、高品質な早期学習を提供する」と強調した。
オーストラリアでは近年、保育の不適切運営が問題視されており、政府は全国教育者登録制度の設立など安全対策の強化も進めている。
また、昨年には、州独自で安全対策を強化することを表明したNSW州政府も、「保育空白地帯(childcare deserts)」と呼ばれる、地方や郊外の地域に新しい公立幼稚園を設置する計画を発表している。
ソース:news.com.au – Australian children eligible for three days of subsidised early education and child care from January 5