【NSW19日】 オーストラリア女子代表マチルダスが、主要タイトル獲得をかけて、女子アジアカップ決勝でなでしこジャパンと対戦する。
マチルダスの主力選手であるステフ・キャトリー選手は、日本戦について「決して不可能なミッションではない」と語り、チームは初の主要タイトル獲得まであと1勝に迫っている。準決勝では前回王者の中国に2-1で競り勝ち、決勝進出を決めた。一方、日本は韓国を4-1で圧倒し、決勝に駒を進めている。
キャトリー選手は、日本を「完成度の高いチーム」と評価しつつも、マチルダスには“アンダードッグ(挑戦者)”としての強いモチベーションがあると強調した。「彼女たちはとてもテクニカルで素晴らしいチーム。でも決して不可能ではない。これまで多くの決勝で不利と見られながら勝ってきた経験がある」と語った。
現在のマチルダスは、10代の頃から共にプレーしてきた選手が多い結束の強いチームだが、これまで主要タイトルを獲得したことはない。キャトリー選手は「13歳や14歳の頃から一緒にプレーしてきた仲間たち。このチームでトロフィーを勝ち取れたら本当に特別なこと。この世代の一員であることを誇りに思う」と語った。
マチルダスはグループBを2位で通過したため、準々決勝と準決勝をパースで戦うことになり、厳しい日程を乗り越えて決勝に進出した。大会はこれまでにゴールドコーストやシドニーでも開催されており、移動の多いタフな大会となっている。なお、オーストラリアが自国開催の主要大会に出場したのは、2023年のFIFA女子ワールドカップ以来。当時は準決勝でイングランドに敗れ、3位決定戦でもスウェーデンに0-2で敗れて4位に終わった。
決勝は21日午後8時から、スタジアム・オーストラリアで行われる。ここで勝利すれば、2027年にブラジルで開催予定の次回ワールドカップに向けて、大きな弾みとなる。
ソース:new.com.au – Matildas aim to end trophy drought in Asian Cup final against Japan