【ACT16日】 ホームセンター大手のバニングスが、ペット向けの新たなファッションアイテムとして犬用パーカーを発売し、保護動物支援のための資金集めを行う。
同社は全国的なペット里親プラットフォームであるペット・レスキューと提携し、「ペット支援店舗キャンペーン(Stores for Paws)」キャンペーンを今年も実施する。
このイベントは4月17日から19日までの週末に開催され、恒例のソーセージシズル(屋外バーベキュー販売)を通じて、地元の動物保護施設への資金と認知向上を目指す。今回初めて、バニングスのロゴ入り限定犬用パーカーが登場し、価格は10ドル。そのうち2ドルがペット・レスキューに寄付される。サイズはスモールからXXLまで展開される。
これまでに50万豪ドル以上を動物福祉団体に寄付し、700匹以上のペットの里親探しを支援してきたこのキャンペーンは、現在の厳しい状況の中で重要性を増している。ペット・レスキューのデータによると、捨てられるペットの数は過去20年で最多となり、現在8300匹以上が里親を待っている一方、譲渡率は過去最低となっている。パーカーの売上やイベント収益は、ペットの住居、食事、獣医ケアなど、里親が見つかるまでに必要な費用に充てられる。
また、ペット・レスキューのCEOパティマ・タンティプラサット氏は、このキャンペーンの重要性を強調。保護施設では犬や猫の世話に1日あたり約28万豪ドルがかかっているという。同氏は「住宅問題や経済的負担、人生の大きな変化により、保護団体への需要が増えている」と説明し、「救える動物と受け入れられない動物を選ばざるを得ない状況に追い込まれている」と述べた。さらに、「もしオーストラリア人のわずか1%でも里親になれば、今後3年半の間、すべての保護ペットに家庭が見つかる」として支援を呼びかけた。
これまでにペット・レスキューを通じて、100万匹のペットが新しい家庭を見つけている。イベント期間中は、パーカー販売やソーセージの提供に加え、店内イベント、譲渡会、子ども向けのペットテーマDIYワークショップなども実施される。
ソース:news.com.au – New Bunnings dog hoodies to raise funds for pets needing forever homes