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鉄道網を過去最大規模の刷新へ NSW

【NSW16日】   NSW州政府は、州の鉄道網に対する過去最大規模となる年間刷新計画の詳細を発表する見通しで、新型車両の導入から人員配置の見直しまで幅広い改革が行われる。

州の次期予算には、鉄道のアップグレードに21億豪ドルという記録的な支出が盛り込まれる予定で、ミンズ政権は今週、鉄道網の効率向上を目的とした一連のプロジェクトを発表する。計画には、列車の増便やスタッフの増員、信号設備や架線の更新に加え、大型プロジェクトであるシドニー・メトロの推進も含まれている。この大規模投資は2026〜27年度に実施され、総額20億豪ドル以上が投じられる見込みで、州政府は今週後半に正式な予算を発表する予定だ。

NSW州のジョン・グラハム運輸相は、「14路線、288駅、総延長1790km以上に及ぶシドニー・トレインズの広大なネットワークは鉄道システムの中核であり、1日100万人以上の利用者が求める信頼性の高いサービスを確保するため、過去最高の投資を行う」と述べた。

今回の投資には、ネットワーク全体の信号設備や架線の更新に10億ドル以上が充てられるほか、シドニー、イラワラ、セントラルコースト、ニューカッスル、ブルーマウンテンズ間の路線で列車や車掌の増強も含まれる。また、事故対応や乗客支援のための迅速対応チームの設置に1億5000万豪ドルが投入される予定だ。さらに、イラワラ鉄道レジリエンス計画の一環として、輸送能力の向上を含む信号・架線の改善にも10億豪ドル以上が割り当てられる。

運輸省のジョシュ・マレー事務次官は、この資金投入により州全体の鉄道網において「より統合的なアプローチ」が可能になると説明した。「これは鉄道網の運用基盤を強化する上で大きな前進だ」と述べ、「信頼性は車両やインフラへの投資だけでなく、十分な人員配置と連携の取れた運営、そして適切な計画と意思決定によって支えられる」と強調した。

さらに、「時間の経過とともに、利用者はより安定した運行と、混乱への対応力が高まったネットワークの恩恵を実感することになるだろう」と述べた。

ソース:new.com.au – NSW government unveils $2.1bn investment in major railway blitz, overhaul of state’s rail network

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