生活

7月1日から更年期・周閉経期の治療可能に

【ACT25日】   一般的でありながら広く誤解されている健康問題に対し、数百万人のオーストラリア人に大きな変化が訪れようとしている。

オーストラリアでは7月1日から、全国の子宮内膜症および骨盤痛クリニックで、更年期および周閉経期のケアが受けられるようになる。アンソニー・アルバニージー首相は、医療分野での実績を強化する狙いだ。33カ所の専門クリニックは対象を拡大し、これまでの子宮内膜症(約7人に1人の女性が影響を受けている)への対応を継続しつつ、より高年齢層の女性にも症状の治療や管理を提供する。

マーク・バトラー保健相は、最近の調査で更年期の症状を自信を持って特定できる女性は31%にとどまったとし、女性たちは真剣に向き合ってほしいと望んでいると述べた。2025年のYouGovの調査によると、オーストラリアの女性は平均して更年期の症状34項目のうちわずか7つしか認識できていない。また、6人に1人は更年期の症状を一つも挙げられず、3人に1人は一般的な症状を更年期と結びつけられないという。

レベッカ・ホワイト保健副大臣は、「更年期に関する情報不足と沈黙の文化が長く続いたことで、多くの女性が混乱し、軽視され、十分な支援を受けられてこなかった」と指摘した。「更年期や周閉経期の症状は人それぞれ異なるため、適切なタイミングでニーズを理解した医療専門家から支援を受けられることが重要だ」女性の健康は「もはや後回しではなく、最優先事項になっている」と強調した。

更年期および周閉経期の症状は個人差が大きく、ほてり(ホットフラッシュ)、睡眠障害、不安感、ブレインフォグ(思考のもやもや)、メンタルヘルスの変化などが含まれる。この計画のもと、既存のクリニックはより連携の取れた支援を提供し、理学療法士、栄養士、心理士へのアクセスを含めた包括的な症状管理が可能となる。

アルバニージー政権は、メディケアと女性の健康分野に特に重点を置いている。2022年の政権発足以降、医薬品給付制度(PBS)への薬剤追加や、子宮内膜症クリニックの全国展開を進めてきた。これらのクリニックは、既存の一般診療所(GPクリニック)内で運営されている。

ソース:news.com.au – Millions of women with menopause, perimenopause to access endo clinics from July 1

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