【ACT29日】 オーストラリア全土で荒天が1週間続く見込みとなっており、数百万人の住民に対して備えが呼びかけられている。特に東海岸が最も大きな影響を受けると予測されている。
専門家は今週、国内の大部分に影響を及ぼす可能性のある鉄砲水に備えるよう警告しており、オーストラリア各地で異常気象に見舞われる見通しだ。気象局によると、VIC州のアルパイン地域では今週、100〜150mmの降雨が予想されている。オーストラリア各都市では広範囲にわたる雨、雷雨、突風が見込まれており、特に東海岸で被害が大きくなると予測されている。
気象局の気象予報士ディーン・ナラモア氏は、「VIC州北東部の複数の河川が洪水警戒下に置かれる」と述べ、最も厳しい状況は東海岸、VIC州北部および北東部、NSW州西部、さらにSA州の沿岸部に及ぶ可能性があると指摘した。
「東部では特に水曜日から木曜日にかけて、最も強い風と激しい降雨が見込まれる」とナラモア氏は述べた。同氏は、今週のような気象パターンは冬としては珍しくないとも説明している。「冬には、こうした現象が連日続くことはそれほど珍しくなく、それぞれの雨のピークでも中程度から激しい降雨となり、洪水のリスクを伴う」と述べた。
また、NSW州北西部のティボブーラ周辺などでは、50〜100mmの降雨が予想されている。「水曜日には、南東部全域に広範囲の雨が広がり、NSW州とSA州の州境付近では、強風や大粒のひょうを伴う激しい雷雨が発生する可能性もある」ナラモア氏は、最新の気象警報の確認と、緊急サービスからの指示に従うよう呼びかけている。
「ちょうどスクールホリデーの時期でもあるため、外出する際は必ず天気予報を確認してほしい。特にNSW州内陸部、VIC州の一部、TAS州北部では注意が必要だ」と述べた。
また同氏は、日差しを楽しみたい人は「しばらく待つか、今週はダーウィンに行く必要がある」と冗談交じりに語った。
ソース:news.com.au – Experts warn Australians to prepare for a week of extreme rain and flash flooding