【QLD26日】 QLD州ケアンズ郊外で、刃物を持った男との対応中に警察が発砲し、男と近隣住民の女性の2人が負傷した。
警察は25日午後5時10分ごろ、マウント・シェリダンのベンジャミナ通りに出動した。28歳の男が刃物を所持しているとの通報があったためだ。警察によると、男は住居侵入を行い、その際に住民と対峙し、大型のナイフ2本を盗んで路上に出たとされる。その後も刃物を持ったまま徘徊していたため、近隣から緊急通報が相次いだ。
警察は男の拘束を試みたが応じなかったため、交渉を行う中で発砲し、男の腕と脚に命中した。さらにこの騒動の最中、近くに住む50歳の女性が流れ弾により脚を撃たれた。現場は住宅や交通量の多い地域で、発射された弾の一つが女性に当たったとみられている。
警察は今回の事案を「極めて危険な状況だった」と説明し、公共の場での刃物の脅威の深刻さを強調した。負傷した男女はともに救急隊の手当てを受け、容体は安定している。
男はその後、器物損壊2件のほか、住居侵入、侵入目的の住居侵入、車両不法使用未遂、強盗未遂、重大犯罪目的での侵入未遂、恐怖を与える目的での武装など複数の罪で起訴された。保釈は認められず、27日にケアンズ簡易裁判所に出廷する予定だ。
警察は、地域社会への継続的な脅威はないとしている。今回の発砲については倫理基準司令部が調査を行い、犯罪・汚職委員会の監督下で検証される。
ソース:news.com.au – Man and woman shot by Queensland Police during altercation in Cairns