【SA27日】 SA州で致死性の高い鳥インフルエンザの感染が増加し、新たに7件の感染が確認された。当局はウイルスの感染経路の解明を進めている。
連邦のジュリー・コリンズ農業相によると、感染が疑われるアジサシ(海鳥)がCSIROの検査施設に送られ、国内での感染拡大が起きているかどうかを調べている。「SA州で新たに7件の疑い事例が確認された。これらは現在、国内での感染かどうかを判断するため検査が行われている」と同相は述べた。
感染は州沿岸部で確認されているが、人への感染リスクは依然として低いとしている。また、大量死は発生しておらず、家禽や農業分野への感染も確認されていない。7件のうち5件は、同一地点で2日間のうちに確認された。
コリンズ氏は、これまでに海鳥や渡り鳥でウイルスが確認されているとし、情報提供に協力している市民に謝意を示した。「このウイルスがオーストラリアに入るのを完全に防ぐことはできないと、以前から認識していた」と述べ、「各州・準州と連携し、全国規模で検査や対応を進めてきた」と強調した。
ソース:news.com.au – South Australia records spike in bird flu cases