【SA8日】 オーストラリア最高齢の女性ローナ・ヘンストリッジさんが死去した。112年にわたる生涯を送り、第一次世界大戦と第二次世界大戦、スペインかぜ、新型コロナウイルス感染症のパンデミック、複数の君主、そして20人以上のオーストラリア首相の時代を生き抜いた。
SA州在住のスーパーセンテナリアン(110歳以上の長寿者)であるヘンストリッジさんは、今年6月に112歳の誕生日を迎えたが、7日に娘が『アデレード・アドバタイザー』紙に死去を伝えた。ヘンストリッジさんは105歳まで自立した生活を送り、9人のひ孫を残した。
1914年6月6日にアデレードで生まれ、第一次世界大戦が正式に始まるわずか1か月前にこの世に誕生した。幼少期はアデレードの北約130kmに位置するビュートの農場で育ち、その後、夫アランさんとともに州都の南東約200kmにあるキースに定住した。ヘンストリッジさんは、NSW州北海岸のグラフトンに住むオーストラリア最高齢者ケン・ウィークスさんよりわずか8か月年下だった。ウィークスさんは、記録上でオーストラリア史上最高齢の人物である。
ヘンストリッジさんは、ジョージ5世から始まる複数の君主の治世、スペインかぜと新型コロナを含む2度の世界的パンデミック、そしてジョセフ・クック卿から数えて26人のオーストラリア首相の時代を生き抜いた。
2024年、ヘンストリッジさんは長寿の秘訣について、「体を動かし続けること」と「考え方を止めないこと」の大切さを語っていた。「古い考え方に人生を支配されてはいけない」と彼女は話した。「今日という日を、今の時代の価値観で生きることです。そして、それを続けて、幸せでいることです。そうすれば、ほとんどの人が喜んであなたを助けてくれるでしょう」
ヘンストリッジさんは、人生最後の数週間を肺炎の療養中に過ごしていた。
ソース:news.com.au – Tributes flow for Australia’s oldest woman Lorna Henstridge, who lived by motto ‘keep going’