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がんは死の宣告ではない、がん発症者の生存率60%以上

メルボルン5日ー70周年を迎えたビクトリア州がん委員会は5日、がんと診断されることは、もはや死の宣告ではないと発表した。

同がん委員会のデイビット・ヒル所長は、ガンの早期発見と治療技術が進む中、がんを発症した人の60%以上が今もなお生き続けていると語った。これは1990年代にがんを発症したオーストラリア人を対象に調査した結果。同がん委員会は過去70年間、集められた莫大な基金をがんの延命治療のための研究費に投じてきた。

 

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