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QLD北東部沖でサイクロン発生の可能性

【QLD9日】   QLD州北東部沖で熱帯低気圧が発達し、サイクロンになる可能性があるとして、鉄砲水への警戒が呼びかけられている。

気象局によると、ウィリス島の北西、珊瑚海で発達している熱帯低気圧は、沿岸へ接近するにつれて、9日夜から10日にかけて熱帯性サイクロンへ発達する可能性がある。9日午前4時時点で、この熱帯低気圧はケアンズの北東約370km、タウンズビルの北東約560kmに位置していた。

タウンズビル市のニック・ダメット市長は、この気象システムはサイクロン、もしくは熱帯低気圧として、インガムおよびタウンズビル付近で上陸する見通しだと述べた。週末に備え、各地に土のう設置所が設けられている。

気象局は、ケアンズ以南、ハーバート地区およびバーデキン下流域、さらにセントラル・コーストやウィットサンデー諸島の一部で、危険かつ生命に関わる鉄砲水が発生する可能性があるとして、厳重な警報を発表した。「6時間雨量が100〜170ミリに達する可能性。局地的には非常に激しい雨となり、命に関わる鉄砲水を引き起こすおそれがあり、場所によっては250ミリを超える降雨も考えられる」と気象局は警告している。

主任気象予報官のサラ・スカリー氏は、大雨と破壊的な強風が予想されると述べた。「サイクロンに発達するかどうかに関わらず、本日から明日にかけて、QLD州北東部の沿岸地域に大量の雨と被害をもたらす強風を伴う見込み」と語った。

警報では、沿岸地域全体で広範囲にわたり、被害をもたらす強風のリスクがあるとしている。雨や雷雨の帯が次第に広がり、本日から週末にかけて大雨となる地域が増える見込みだ。

ポート・ダグラスからプロサーパインにかけての沿岸の露出した地域では、9日から10日にかけて最大瞬間風速120km/hに達する強風が発生する可能性があり、ケアンズやタウンズビルもこれに含まれる。また、ケアンズ以北を含む北部熱帯沿岸地域では、大雨により鉄砲水が発生するおそれがある。気象局は、6時間雨量が50〜100ミリに達する見込みで、局地的には180ミリを超える可能性もあると警告している。

ソース:news.com.au – Locals ‘prepare for the worst’ as amid chance a cyclone could develop off northeast Queensland coast

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