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裸の男女の刺青を持つ母親、侮辱を受けたとジェットスターを非難

ブリスベン 7日 - クイーンズランド州中部のマッカイ在住の2児の母親、ピタ・ブルさん(36歳)は、マッカイ発ブリスベン行きのジェットスター便に1月26日のオーストラリアデイに乗った際、肩の刺青をジャケットで隠すように客室乗務員に指示され侮辱を受けたとして、ジェットスターを非難した。

問題となった肩の刺青は、裸の男女が意味有りげな姿勢で抱き合っているもの。同機の客室乗務員は、ブルさんを機内の後方に呼び刺青を調べたあと、ジャケットで覆うようにと指示したとされる。ブルさんは、「とっても惨めな気持ちになって、大恥をかいたわ。ブリスベンに到着したとき、恥ずかしくって、大部分の乗客が降りるまで席を立てなかった。刺青の男女はセックスしてるんじゃないわ。そんなもの私の体に絶対刺青しない。」 と語った。

ジェットスター航空は、同社への正式な事件の詳細や苦情書を提出することなしに同社を公的な場で非難したブルさんを、同社のイメージを崩したとして非難した。同社スポークスマンは、同事件を真剣な問題をして受け止めているが、正式な苦情書を受け取るまでは対処することはないとした。

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