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校内の運動場で薬物の売買 低年齢化進む

メルボルン31日-学校の運動場で行われている薬物の売買に関与している子供の年齢は10歳まで低下していることが判明した。

News Limited(ニュース社)の各紙は31日、VIC州の学校で2003年、マリファナを売ろうとしていた5年生の少女を校長が発見したケースを報じた。2002年の別のケースでは、言動に問題があった5年生の少女が、登校途中に酔っ払っているところが発見された。そのほかには、幼い子供たちによる性行為、生徒の暴力行為、生徒間の性的暴行行為などがある。

Paul Barber(ポール・バーバー)教育省スポークスマンは、これらのケースは教育制度という大きな枠組みの中で検討されるべきだとした。

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