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5000個の牡蠣が盗まれる、シーフード好きは食中毒に要注意を

シドニー11日-NSW州の牡蠣養殖場から5000個近くの牡蠣が盗まれたことを受け、闇市場で売買される牡蠣を食べた場合死に至る危険性があることが警告された。

最近多発しているNSW州沿岸部での牡蠣盗難事件を受け、NSW州食品管理局は11日、牡蠣を怪しげな業者や店から購入しないようにと注意を促した。

最も最近の盗難事件は、北部中央海岸Nambucca Heads(ナンブカヘッズ)の牡蠣養殖場から4,800個が盗まれたもの。

食品管理局スポークスマンは、闇市場で購入された牡蠣にはどれだけの細菌が含まれているか分からず、食べた場合重症の食中毒を引き起こす可能性があり、最悪の場合には死に至ることもあると警告した。

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