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ゴールドコーストで、 麻薬中毒の親による児童虐待が問題化

ブリスベン6日-Desley Boyle(デスリー・ボイル)クイーンズランド州児童安全相は、Gold Coast(ゴールドコースト)での麻薬やアルコール問題を持つ親による児童虐待が大きな問題となっていると懸念を表明した。

他州から将来をしっかり考えずにゴールドコーストの”太陽、波、砂浜”だけを夢見て移住してくる親の多くが、貯金も持たず、仕事のあてもなく、家族の支えもなく移り住んでくるという。そして、生活費の当てもなく無一文になった末、車の中で寝泊りし、子供の面倒も見なくなっていき、子供達は危険にさらされるようになるという。

ゴールドコーストのLabrador(ラブラドール)児童安全サービスセンターには、毎月平均して34件の児童虐待の通報が入るという。この中で子供への実際の危害が確認されたケースの90%で、少なくとも片親に麻薬やアルコールの問題があるという。

ボイル氏は、「特にクリスタルメスまたはアイスとして知られる麻薬を使用した親による児童虐待がゴールドコーストで問題となっています。アイスは非常に中毒になりやすく危険な麻薬で、使用者本人に危害があるだけでなく、周囲の人々にも危険なものです。残念なことに、自分の子供にさえ危害を与えてしまったケースが報告されています」と語り、麻薬やアルコール問題を抱える親に、子供の為にも助けを求めるようにと呼びかけた。

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