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飲料水に病原体見つかる アメーバ性髄膜炎発症の危険性

ダーウィン24日ーダーウィンで供給されている飲料水の中に、アメーバ性髄膜炎の起因となるAmoeba Naegleria Fowleri(アメーバネグレリア属フォウレリ)病原体が発見された。

NT準州保健相はABCラジオに対し、水は飲料水として使用する上では安全性に問題はないとした。同病原体は経口摂取をしても病気を発症することはないが、鼻から体内に取り込んだ場合、生命に関わる危険性がある。現時点で庭のプールなどでアメーバ性髄膜炎を発症したとされる症例は報告されていない。

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