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ガルーダ航空機炎上事故 豪人5名死亡を確認

ヨギャカルタ10日ーAustralian Federal Police(豪連邦警察)は10日、今週ヨギャカルタで発生したガルーダ航空機炎上事故で、豪人5名が死亡したことを確認したと伝えた。

豪連邦警察のMichael Travers(マイケル・トラバース)氏は、Brice Steele(ブライス・スティール)さん、Elizabeth O’Neill(エリザベス・オニール)さん、Allison Sudradjat(アリソン・スドラジャト)さん、Morgan Mellish(モーガン・メリッシュ)さん、Mark Scott(マーク・スコット)さんが今回の事故に巻き込まれたことが確実となったと語った。

オーストラリア当局はインドネシア当局と共同で現在、オーストラリアへの遺体送還の最終手続きを行っているが、遺体を送還するためにはインドネシア政府が書類上の手続きを完了しなければならず、手続きが終了するにはしばらく時間を要することが予想される。また、遺体送還の手配に関しては、犠牲者5人の遺族との話し合いのもとに決定されるという。トラバース氏によると、豪連邦警察はインドネシアに今後も駐留し、現地当局とともに事故調査にあたる。

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