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カンタス航空 働く母親に過酷な労働環境

ブリスベン12日ーAustralian Services Union(ASU:オーストラリアサービス産業組合)は、カンタス航空は勤務時間シフトを変更することで子供を持つ女性職員を強制的に解雇するよう働きかけるなどの差別行為を行っているとした。

同組合は、Commonwealth Human Rights and Equal Opportunity Commission(HREOC:コモンウェルス人権・機会平等委員会)に今週寄せられた一連の苦情をもとに、弁護士と相談した上でカンタス航空を性差別法に違反したとして告訴する構えを示している。

ASUのQLD支店の秘書Julie Bignell(ジュリー・ビグネル)氏は、ブリスベン空港で就労している女性職員の多くは、育児休暇から復帰後、週4日の就労を約束されていたにも関わらず、実際は週5日の就労を強制されてきたとした。また、勤務時間シフトは土壇場で変更が生じることが頻繁にあるという。週5日の勤務にストレスを感じ苦情を訴えた女性職員は、「子供を持つ前にこのような状況を考慮するべきだ」などと職場で言われたと語っている。同女性は、連邦政府がWork Choices Laws(ワーク・チョイス法)を導入して以来、ブリスベン空港での働く母親の労働環境は著しく悪化しているとした。

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