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シドニーの寿司販売店従業員がA型肝炎に感染

シドニー24日-シドニーの寿司販売店の従業員がA型肝炎と診断されたことを受け、NSW州保健局はその店の寿司を食べた客に警告を発している。

保健局は、3月11、12、17、18日にBirkenhead Point(バーケンヘッドポイント)ショッピングセンターの寿司販売店Xanadu(ザナドゥ)の寿司を食べた人は感染の恐れがあり、予防摂取を受ける必要があると呼びかけている。

同局伝染病部のディレクター、Jeremy McAnulty(ジェレミー・マカナルティ)博士は、今回の警告はその店で食品を食べた人のみに適応され、飲み物を飲んだだけの人には影響がないと述べた。

3月11日にその店で食べたと思われる人は予防接種を手配するため、至急地元の公共衛生部に連絡を。それ以外の日に食べた人は、3月26・27日の両日、Balmain Hospital Conference Centre(バルメイン病院会議場)で開かれる臨時クリニックに相談を。

既にA型肝炎の免疫を持っている人は、新たに予防接種を受ける必要はない。

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