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セックスワーカー、NSW州政府に反差別法の制定を要求

シドニー3日ーSydney Opera House(シドニーオペラハウス)で3日、約60人の売春婦、風俗店従業員、性産業支援者が集まり、NSW州政府に対し性産業ビジネスやセックスワーカーを保護するための反差別法の制定を要求するデモを行った。

Australian Sex Workers Association(オーストラリア・セックス・ワーカー協会)マネージャーのJanelle Fawkes(ジャネール・フォークス)氏は、「現在、反差別法を施行している地域はQLD州とACT(オーストラリア首都特別地域)のみ。NSW州は、セックスワーカーを保護するための法律制定において大きく遅れをとっている」と語った。

フォークス氏によると、売春行為は10年以上の間合法であるにもかかわらず、セックスワーカーは日常的に差別を受け続けているという。新聞に広告を掲載する際、他の広告主よりも多額の広告費用を請求されたり、道徳上の理由で風俗ビジネスの開発申請が市議会で拒否されるたりすることがある。

フォークス氏は、州政府のスタンスには納得いかないが、今回のデモに対する市民の反応は良く、励みになったと話した。

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