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火事で少女死亡 煙探知器設置法の強化望まれる

シドニー16日ーシドニー在住の12歳の少女が火災で死亡した事件を受け、少女の家の持ち主である女性は、NSW州では全ての寝室に煙探知器が設置されるべきだと述べた。

Jasmine Daniels(ジャスミン・ダニエルズ)ちゃんは15日、自宅であるWilloughby(ウィルビー)の賃貸タウンハウスで発生した火事で死亡した。

大家のWendy Maloney(ウェンディ・マロニー)さんは、Saturday Daily Telegraph(サンデー・デイリー・テレグラフ)誌に対し、州の法律で定められた通り、1階と2階の廊下に煙探知器を設置してしたが、2階の探知が作動した時には既に遅すぎたと語った。さらに、「寝室に煙探知器を設置するよう定めないのはおかしい」と法の強化を示唆した。

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