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少年、電気ショックを受け重体 鉄道の信号橋で事故

 【メルボルン23日AAP】警察は23日、シーフォード郊外南部在住の少年(14)がフランクストンとメルボルン間の鉄道路線の横にある信号橋に上った後、高圧の電気ショックを受け重傷を負ったと伝えた。

 キャサリン・ジェス警察スポークスウーマンによると、少年は午後3時ごろ、レイルウェイ・パレードとアームストロングズ・ロードの交差点付近にある鉄道路線に隣接する未舗装の道路に横たわっているところを目撃されていた。

  「少年は鉄道路線の横の信号橋を10メートルほどよじ登り、頭上の電力線に触れ、電気ショックを受けた勢いで地面に叩きつけられた」とジェス氏。警察は目撃者に事情聴取を実施したが、事故の発生状況については依然として不明。

 メトロポリタン救急サービス(MAS)のレイ・ロースポークスマンはAAPに対し、少年は上半身と下半身に火傷を負い、足を骨折していたと話した。少年はメルボルンのロイヤル子供病院へ搬送された。

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