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ハワード首相、ゴア前米副大統領のノーベル平和賞受賞を祝福

 【シドニー13日AAP】アル・ゴア前米副大統領にノーベル平和賞が授与されることが決定し、ハワード首相は祝福のコメントをしている。

 ハワード首相は、ゴア氏による映画「不都合な真実」によって気候変動に関する議論に多大な影響がもたらされたと述べており、「ゴア氏やその他の受賞者にお祝い申し上げます。ゴア氏の意見には賛成できる部分とできない部分がありますが」と記者団にコメントしている。

 ゴア氏のドキュメンタリー映画は、気候変動の問題をメインストリームに押し上げ、世界各国が京都議定書に調印する必要性が強調された。またこの映画は第79回アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞している。

 しかし、ハワード首相は京都議定書に対する姿勢に変化はないと述べており、ゴア氏の映画の主張とは相反する主張がなされたイギリスのテレビ特集番組「The Great Global Warming Swindle」を以前に鑑賞したことを語ったうえで、「わたしは皆さんにどちらか一方の意見に流されるのではなく、あらゆる証拠に目を向けることをおすすめします」と述べている。

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