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シドニー、迫る石油ピークに向けて準備が必要

 【シドニー17日AAP】オーストラリアの石油ピーク研究協会(ASPO)は、近い将来世界の石油生産量がピークに達し、石油不足となることが確実視される中、オーストラリアの各都市は今からその準備をすべきと警鐘を鳴らした。

 ASPOオーストラリアのブルース・ロビンソン氏は連邦政府とNSW州に対し、石油不足がピークに達する前に、自動車の使用を大幅に減らすことを求めた。

 「連邦政府は自動車の使用に対する付加給付税(FBT)への助成金や大型四輪駆動車に対する関税譲許を廃止し、公共交通機関や自転車施設などに投資を始めるべき」とロビンソン氏。

 グリーン党のリー・リアンノンNSW州議員は「ジェネラル・モーターズとシェル・オイルのCEOや元米国防長官は、今こそ石油ピーク到来のための準備をすべきと認識している。イエマNSW州首相も州としての対応を示すべき」と語った。

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