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オーストラリア家庭の約4分の1 家族と食事を取らない

 【シドニー31日AAP】オーストラリアの家庭1011世帯を調査したところ、家族が一緒に食事を取る頻度が週4回、あるいはそれ以下と回答したのは22%で、家族と食事を一緒に取ることが難しいと感じている親は43%もいたことが明らかになった。

 社会学者のレベッカ・ハントリー博士は、調査の結果はオーストラリアの家庭への懸念を拡大し、国民の栄養面や社会的行動の悪化に繋がると警告を発した。「親は家族が一緒に食事を取ることに価値を見出しており、家族と過ごす時間を作ることに積極的だが、現代生活のさまざまな障害によってその実現が難しい状況」とハントリー博士。

 調査の結果、ティーンエイジャーは家族と一緒に食事を取らない傾向が高いことが判明し、博士は懸念を示した。

 家族が一緒に食事を取ることにより、学校の成績の向上、肥満の減少、コミュニケーションの改善など子供や若者にとってさまざまな利点が生まれる。国際的な研究によると、家族が一緒に食事を取る最適頻度は週5回。

 ファミリー・オーストラリアのブライアン・バビントン会長は、調査結果の22%という割合は以前と比較すると増加しており、消費者主義が拡大し、時間とお金に対するが需要が高まったことが要因とされる。

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