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ソーシャル・ネットワーキング・サイト、オンライン詐欺の標的に

 【シドニー9日AAP】シマンテックは2007年度下半期のインターネット・セキュリティー脅威レポートを発表し、ソーシャル・ネットワーキング・サイトがオンライン詐欺の標的になっていると警告した。

 2007年度下半期に報告されたフィッシングホストは8万7963件で、2007年度上半期から167%上昇した。フィッシングホストは偽サイトとして存在し、利用者からログインIDやパスワードの情報を入手する。

 シマンテック・オーストラリアの最高経営責任者、クレッグ・スコロジー氏はソーシャル・ネットワーキング・サイトは誕生日、住所、職歴などの個人情報を入手できる絶好の場だと話す。これらのサイトの利用者は大量の個人情報を掲載しているため、詐欺行為や金銭目的に使用される。入手した個人情報はインターネットのブラックマーケットで1米ドルほどの安値で売買される。

 米国ではフィッシング詐欺の被害が続いているが、コンピューター・ウイルスやワームなどの悪質なコードは中国が発信源となっているという。スコロジー氏はUSBやMP3プレーヤーなどの携帯用データ記憶装置の使用が広がる中、悪質なコードがますます拡大することが予想されるとした。

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