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「ロンリープラネット」の筆者、盗用やでっち上げの実態を暴露

 

 【シドニー12日AAP】人気旅行ガイドブック「ロンリープラネット」のライターの1人、トーマス・コーンスタム氏が、旅情報をでっち上げたり盗用するなどして執筆したと告白しており、同ガイドブックの信頼性に大きな傷がついている。

 コーンスタム氏はガイド本12冊以上の出版に携わったライターで、コロンビアに関する旅情報については、自国アメリカで書いたもので、実際にはコロンビアに行っていないという。「あれは、サンフランシスコで書きました。出版社はコロンビアに行くのに十分な報酬を支払わなかったので。コロンビア領事館でインターンとして働いていたガールフレンドから情報を聞いて書いたのです。出版社側は、要求に見合った報酬をライターに払っていません」とコーンスタム氏。

 出版社側はコーンスタム氏の執筆した全ガイドブックを調査した結果、間違った情報は見つからなかったと発表している。しかし、同氏の暴露により、世界中の旅行者の間で必読本として知られるロンリープラネットには、大きな痛手となっている。

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