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豪人記者、アフガン自爆テロで負傷

  【キャンベラ30日AAP】アフガニスタン東部で29日に起きた自爆テロで豪人記者が負傷した。

 北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)の発表によると、自爆テロがあったのはアフガニスタン東部のナンガルハル。これ により15人が死亡し14人が負傷。この自爆テロに2人の記者が遭遇し、うち1人が負傷した。

 シドニー出身のフリーランス記者、スティーブン・デュポン氏(43)とその同僚のポール・ラファエル 氏は爆発地点から20メートルの地点で車に乗っていたもよう。デュポン氏は事件後すぐ友人に電話をかけ、ラファエル氏が病院に運ばれたことを伝えた。この友人の話では、ラファエル氏は軽傷で、デュポン氏もけがはないもののショックを受けた状態であるという。

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