政治

ポール・レノンTAS州首相、州首相を辞任

 【ホバート26日AAP】ポール・レノンTAS州首相(52)は26日、次期選挙を前に約2年間の務めを終え、州首相の座を退き、政界から引退する。

 デイビッド・バートレット副州首相が次期州首相、またララ・ギディングズ氏が副州首相に選ばれる予定。

 25日、TAS州議会議長のマイケル・ポーリー氏とマイケル・エアード財務相がレノン州首相宅を訪問したとき、レノン氏は自身の決意を話したという。ポーリー氏はABCラジオに対し「レノン氏は我々に対し決意を語った。彼はTAS州政府に関して言えば、世代交代をすべき時期に来ており、州首相の座を退くことを決めたと語った」と話した。

 「我々はレノン氏を説得しようとしたが、結局のところ決断は彼自身がすること。彼は明るい様子だった。彼はこれがタスマニア州にとって最善のことだと信じている」とポーリー氏は述べた。

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