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犯罪委員会の会長補佐を逮捕 麻薬組織に関与 終身刑の可能性

 【シドニー3日AAP】国際的な麻薬犯罪組織に関与した件で、NSW州犯罪委員会の会長補佐で元連邦警察のマーク・スタンデン被告(51)が3日、セントラル地方裁判所に出廷する予定。

 スタンデン被告は違法薬物、アイスを製造するためにプソイドエフェドリン600キログラムの密輸を企てたとして起訴され、有罪が確定すれば禁固30年の終身刑を受ける可能性もある。

 同被告は2日、シドニーCBDにある事務所でオーストラリア連邦警察(AFP)によって逮捕された。

 オランダ、パキスタン、タイ、オーストラリアなどで麻薬犯罪組織に関与していたとされる別のシドニー在住の男(45)も逮捕された。

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