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NSW州警察、踏切事故防止の監視を強化

 【シドニー17日AAP】NSW州警察は、レールコープ社の協力のもとに行われている安全キャンペーンの一環として踏切事故防止のためにシドニー郊外とNSW州の地方にある踏切で監視を行う。

 NSW州警察・交通サービス部のジョン・ハートレー警視正によると、全国で毎年平均37人が踏切事故で死亡しているという。この事故には歩行者や人が乗った車が電車と衝突するケースも含まれている。

 「ドライバーは交通標識を守って、踏切付近ではさらに注意をするべきである」とハートレー警視正。

 踏切付近での交通規則に違反した場合は、300ドルの罰金及び3点の減点となる。

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