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東ティモール、オーストラリアでの就労ビザ発給を要求

 【キャンベラ19日AAP】試験的スキームのもと、豪政府は太平洋諸島系の労働者2500人に対しオーストラリアの園芸産業で就労するためのビザを発給することに合意した。これを受け、東ティモール政府のケビン・オスティン氏はオーストラリアは東ティモールに対しても同様のスキームを実施すべきと主張している。

 オスティン氏は、WA州北部の観光産業と林業は労働不足の問題を抱えており、労働者の雇用が可能とした。また同氏は「試験的スキームの最初の年は300人の労働者と研修生、そして100人の職業研修生の受け入れを求める提案をした」と語った。

 オスティン氏は「東ティモールには無職で技術のない若者が大勢いる。彼らがオーストラリアで就労することは東ティモールの国家・人間の安全保障の回復と発展に繋がる」とし、世界の貧困国の1つである東ティモールはこの試験的スキームから多大な恩恵を受けるだろうと語った。

 ケビン・ラッド首相はキャンベラで来週、東ティモールのシャナナ・グスマン大統領との会談を予定しており、オスティン氏はラッド首相が東ティモール側の要求を承諾することを願うとした。

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