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ごみ容器に寝泊りしていた子供たちが行方不明に

 【シドニー19日AAP】NSW州ハンター・バレー地域にあるメイトランドで、産業用の大型ごみ容器の中で寝泊りしていた3人の子供たちが行方不明となっている。

 警察は18日、商店の従業員から「ごみ容器の中にマットレスや毛布、枕などの寝具が残されている」との通報を受けた。従業員の話では、ここで寝泊りしていた子供たちは貧しい身なりで、この2週間、同地域周辺で見かけられたという。警察は周辺の大捜索を行ったが子供たちの発見には至らなかった。

 行方不明となっているのは坊主頭の4歳ぐらいの男の子とマレット・ヘアの6歳ぐらいの男の子、そして9歳前後の女の子の3人。

 警察は、地域のごみ収集業者に対し、ごみ回収を一時停止するよう連絡。また、子供たち発見に向けパトロールを強化した。

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