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カンタス機の急降下の原因はコンピューターの故障

 【キャンベラ14日AAP】先週、シンガポール―パース間を飛行していたカンタス機が急降下した件について豪州交通安全局は、コンピューターの故障が原因とした。

 この事故は、303人の乗客と10人の乗員が搭乗していたカンタス航空の飛行機が高度3万7000フィート上空を飛行中に最高で650フィート急降下し、70名以上がけがを負ったもの。同機はWA州のリーマスに緊急着陸した。

 事故の調査員たちは事故原因について、同機の上空データ慣性基準装置が故障して飛行制御コンピューターに誤った情報を送ったとみており、そのために自動操縦システムが遮断されてしまったとしている。

 豪州交通安全局のジュリアン・ウェルシュ調査団長は、「最初にコンピューター上に故障が生じた約2分後に、(上空データ慣性基準装置は)飛行機の飛行角度に関して非常に高い、間違った値をはじき出し、そのデータが飛行制御コンピューターに送られたために飛行機が急降下した」と述べた。

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