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「北欧諸国の捕鯨活動に遺憾の意」 ギャレット環境相

 【キャンベラ24日AAP】連邦政府は、北欧諸国がクジラの捕獲枠を拡大させたことについて遺憾の意を表明した。

 アイスランドの暫定政府は、前政府による2009年のクジラの捕獲数を拡大させる計画を続行することを発表。この計画によると、アイスランドの捕獲目標数は、絶滅の危機にあるナガスクジラで150頭、そしてミンククジラも150頭となっている。またノルウェーも昨年、ミンククジラの捕獲目標数を1000頭以上とした。これは2006年より250頭上回る。

 連邦政府のピーター・ギャレット環境相は、オーストラリアはこういった状況を非常に遺憾に思っているとしたうえで、アイスランド及びノルウェー両国政府に対し商業捕鯨を即刻止めるよう強く要求すると述べた。

 同環境相は、アイスランド暫定政府のステイングリムル・シグフスソン漁業相に対して、公表された目標捕鯨数を再検討するよう要請する文書を送る予定。

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